こんにちは、satoです。
今回は里芋と海老の煮物のレシピのご紹介をしていきます。実はこの煮物、おせちづくりを計画する中で、当初は作る予定がなかったメニューなんです。おせちを詰めているうちに重箱のスペースが余ってしまい、急遽おせちづくりで余っていた里芋と冷凍庫にあった冷凍海老で作りました。急ごしらえにもかかわらず、だしが染みて里芋の食感もねっとりほくほくの美味しい煮物になったので、今回レシピに残していこいうと思います。
材料
里芋・・・大4つ
海老(冷凍むき海老)・・・6尾
水(下茹で用)
A だし汁・・・200ml
A しょうゆ・・・25ml
A みりん・・・25ml
作り方
里芋の皮をむき、3cm~4cmくらいの大きさに切り分けます。
沸騰したお湯に里芋をいれ、再沸騰したら水を張ったボウルに取ります。この時は湯通しなので、完全に火を入れる必要はありません。
冷凍の海老は冷凍のまま水で洗っておきます。さきほど里芋を湯通ししたお湯を沸騰させたら、30秒ほど湯通しし、水を張ったボウルにとります。
ボウルにとったら優しく洗い、水を切っておきます。
湯通しに使った鍋を洗い、Aの材料と湯通しした里芋を入れ、落し蓋をして中火にかけます。
だしは、お水に昆布を入れて作っています。我が家では一回の昆布で三番だしくらいまでは頑張ってもらいます笑
里芋が柔らかくなったら落し蓋をとり、火を弱め、海老を入れます。2分~3分煮たところで火を止め、落し蓋をして味を含ませておきます。
完成です。
おせち料理は味が濃いものが多いですが、この煮物はあっさりとしていて、おせちの中で味のバランスを取ってくれました。
まとめ
今回は里芋と海老の煮物のレシピをご紹介しました。里芋は中まで味が染みて、優しい味の美味しい煮物になりました。海老は冷凍のものを使いましたが、下茹ですることで海老の匂いや冷凍感を感じることなく、また火を入れすぎないことでプリッとした食感と海老の風味を感じました。
それぞれの素材の味を感じることが出来る、おせちでなくても和食献立の副菜にあったら嬉しいおかずです。材料さえあればそんなに手間なく作ることが出来るので、是非、作ってみてくださいね。
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